症例紹介

CASE

先天性股関節症の末期の再生治療とその結果!!

2024/05/11

イニシャル:K様

年齢・性別:50代 女性

症状:変形性股関節症(臼蓋形成不全)による変形疼痛

希望:痛みを少しでも軽減して歩きたい

関節軟骨の減少、関節裂隙の狭小化、骨棘形成、骨硬化像、関節変形(末期)、婦人科痛

目次

1 <来院までの経緯>

2 <医師からのコメント>

3 <患者様 感想>

 

50代の女性で左股関節に変形が顕著にあり、変形に伴い脚長差と歩行時痛あり痛みを出て歩くと痛みが強く出ていて、月に一度は骨盤周囲痛もひどくなる時が合った。その為、近医にて手術も勧められたが、どうしても手術をしたく無いとの事で受診していただきました。

近医の整形外科へ受診すると痛いのであれば手術の選択しか無いとの事で悩んでいましたが、インターネットで他の治療法を探していると手術をしないで治療が出来ると目にしセンターに連絡。レントゲン撮影後、股関節は関節裂隙は消失傾向にあり、末期の変形性関節症でした。骨硬化や骨棘変形が見られた。

朱セルクリニック本院では隣接している細胞加工施設よりダイレクトで生浮遊細胞を直接運ぶ事で、どこよりも新鮮で、尚、採取量も最小で米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで1億個以上の数まで培養でき。このメリットが最大の特徴です。細胞治療は鮮度とクオリティが一番大事です。

業界でも最上級の品質で生浮遊細胞を損傷部位である関節腔内にピンポイントで投与し、末期でも変形性関節症の症例としては効果的な痛みの軽減にお役立て頂いています。

再生治療は全て良くなるケースがあるとは限らないのが現状です。とはいえ朱セルクリニックでは、末期でも変形のかなりきつい関節症に対しても幹細胞治療が思うように効果が見られなかったケースがあるのも事実ですが、その治療の可能性や今までの症例に基づいて、しっかり説明をさせていただくと、それでも当院での幹細胞治療を受けてみたいとの話しで、治療を受けて頂く事で同意されました。

<治療効果>左股関節に5,000万個の幹細胞を計3回投与+PRPを施術

左の股関節に5000万個細胞を投与、1億を入れる必要はありますかとの質問には変形が顕著な方には1億cellを注入すると股関節の関節腔に圧力がかかり関節胞に炎症が出てしまいかえって幹細胞の働きを鈍くしてしまう事があると説明するとご納得いただけました。トータル計3回投与し。

6ヶ月後には痛みは投与前VAS10あったのが1まで軽減しました。

今では痛みが軽減していて自由に歩ける事で大変満足されておられました。幹細胞治療を受けて良かったと感動されておられました。その後他の部位も治療結果を含めて再度検討をされておられます。

<治療費>
関節1部位  幹細胞数 ( 2500万個~1億個)
投与回数 (1回~3回)165~420万円(税込)
PRP治療  16.5万円(税込)
<治療時の注意>

・細胞採取時に麻酔による処置はしますが、効くまではチクっと痛みます。
・採取時の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状のよりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

 

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