症例紹介

CASE

脊髄損傷!胸椎破裂骨折後遺症 再生治療

2024/06/22

疾患名:脊髄損傷

イニシャル:M様

年齢・性別:30 男性

症状:胸椎破裂骨折後遺症、胸椎不全損傷、後方ボルト固定術

   右下肢運動麻痺、感覚障害、排泄障害

<来院までの経緯>

普段は朝から晩までパソコン作業を行い、書類の管理や入力を淡々とこなすM様。平日は仕事に励み、休みの日は大学生時代のメンバーで集まってフットサルをすることが唯一のリフレッシュになっていました。その日は金曜日、週末のフットサルを楽しみに仕事を終え、バイクで自宅まで帰宅している時です。ミニバンタイプの対向車が車線を超えて猛スピードで突っ込んできた為、正面衝突の事故にあってしまいました。ぶつかった衝撃でバイクから車道に体を投げ出されたM様。背中や頭部を強く打ちつけ、その場では呼吸をすることも困難な状態でした。周囲にいた人々の助けもあり近くの病院へ搬送され、搬送先の病院で検査を行った結果、胸椎破裂骨折が認められ、脊椎を後方からボルトで固定する手術を行う事になりました。手術は成功し一命を取り留めるも胸椎破裂骨折の後遺症として脊髄神経の損傷があり、胸髄不全損傷が後遺症として残りました。主に右足全体の感覚や動作に後遺症障害が出現し、手術後は病院でベッドから立ち上がる練習やリハ室を歩く訓練、足の筋力トレーニングに取り組みました。最初は杖や手すりを使って歩く練習をしていましたが、徐々に一人で歩けるようになり術後約2ヵ月で退院することになりました。以前のように走ったり車やバイクを運転することはできませんが、一人でゆっくりと歩くようになり今まで通り会社へ復職することができました。事故から約2ヶ月経ち、会社では以前のように働き始めましたが、常に右足の痺れや痛みがあり作業に集中できず、また週末の楽しみだったフットサルは全くできない生活をするM様。その様子を見ていたご家族様が脊髄損傷の治療をインターネットや雑誌、テレビ、ラジオと情報を集めて半年が経ち、自己幹細胞を培養し投与する再生医療にたどり着き、もう一度M様に笑顔が戻ってほしいという希望から当院へお問合せがあり、カウンセリングを受けに来院されました。

<医師からのコメント>

胸椎破裂骨折による後遺症として脊髄損傷があり、胸髄不全損傷の症状が出現し、主に右下肢の運動麻痺及び感覚障害、痺れや疼痛、痙性によって歩行障害がみられます。平坦な道はゆっくりと歩くことは可能ですが、階段や傾斜道、小走りといった動作は下肢筋力及び体幹機能低下により困難となっております。また排泄障害もみられ、夜間や長期外出時はカテーテルを使用し排泄行為を行ております。

ご本人の希望としては、右下肢の疼痛軽減、下肢及び体幹機能改善によるフットサルをもう一度できるようになることでしたので、脊髄損傷を改善するため自己治癒能力を最大限に高める脂肪由来幹細胞治療とリハビリを勧めております。

<リハビリ>

リハビリでは、どうすれば患者様のお悩みを解決できるか判断する為、運動能力及び動作能力の評価を行いました。その結果から目標に近づく為のリハビリ内容は、

①右足での片足立ちをすることができる

②ふくらはぎを使って地面を蹴り出すことができる

③踵からの衝撃を吸収し歩行またはジャンプ動作にて着地をすることができる

上記3つの課題を挙げ、①では体幹機能及び下肢(大腿部・臀部)の筋力トレーニングを実施し、➁では重心位置の学習を実施、足に乗せた体重を筋肉を使って運動方向を変える訓練に取り組みました。➂では着地に対して足関節から膝関節までの衝撃をふくらはぎやすねの筋肉を使ってコントロールする訓練を実施しました。

このようなリハビリ内容を、週4回で投与期間中の3ヶ月間実施しました。

<経過>

胸椎破裂骨折の後遺症による脊髄損傷を改善するため幹細胞投与を3回、リハビリ期間が3ヶ月経過し、仕事中や夜間ずっと続いていた右足全体の痺れ感や痛みは消失しました。そのことによって右足で体重をしっかり支えることができるようになり、駅構内の階段やバスを出入りする際のステップを手すりなく上り下りすることができ、以前のように外出する機会が増えたことを大変喜んでおりました。またフットサルの練習にも取り組み、片足立ちができるようになったことでボールを蹴ったり止めたりとコントロールを行い、小走りも練習を重ねることでコートの端から端までゆっくりと走ることができるようになりました。走る際の片脚にかかる衝撃をコントロールすることはまだ達成しておらず、今後もリハビリを継続することで1試合フルタイム走りきることができる身体づくりに日々取り組んでおります。

当センターでは希望や目標を持った患者様の為にリハビリに期間を設けず、目標が達成するまで身体改善のサポートをさせて頂いております。リハビリのみ利用することも可能です。身体のお悩みがある方は、是非お問合せやご相談をお待ちしております。

朱セルクリニック本院では隣接している細胞加工施設よりダイレクトで生浮遊細胞を直接運ぶ事で、どこよりも新鮮で、尚、採取量も最小で米粒2~3粒程度の脂肪を採取するだけで1億個以上の数まで培養でき。このメリットが最大の特徴です。細胞治療は鮮度とクオリティが一番大事です。

<治療費>
脊髄損傷 幹細胞数 ( 3千万個)

慢性疼痛 幹細胞数(1億個)
投与回数 (1回~4回)242万円~968万(税込)
<治療時の注意>

・細胞採取時に麻酔による処置はしますが、効くまではチクっと痛みます。
・採取時の内出血や創部感染、傷跡などが起こることがあります。
・症状のよりMRIやCTなどの検査を受けて頂く事があります。

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