症例紹介

CASE

前十字靭帯再腱術後と右膝軟骨損傷による変形性膝関節症の再生医療

2023/10/14

症例紹介
2023/10/14

52歳
女性
イニシャル:A様

1:経緯
2:再生医療の可能性
3:治療後の感想と満足度

<経緯>
10代の頃からバレーボールをしていて17歳の時にスパイクでジャンプして着地時に右膝に痛みが走りそのまま転倒しその後、整形外科を受診するもMRI検査で状態確認後、膝の前十字靭帯の損傷が見つかり再腱術の手術を選択、手術は成功したがしばらくは大丈夫であったが40代の頃から急に右足の力が入りにくさと膝の不安定感が強くなり徐々に痛みが増加してきた。
バレーボールは一時期プレーから遠ざかっていたが、時折続けていたので、最近になって試合がありレシーブをした時に少し膝に痛みが出たので、再度整形外科を受診すると膝の軟骨のすり減りがあり、このままでは近い将来は手術と診断を受けた。
手術を出来ればしたくは無いので、保存療法であるリハビリとヒアルロン酸注射を選択した。
始めは順調な治療ではあったが、徐々に痛みが取れないでいてどうにか痛みの改善をと思いインターネットで調べているうちに再生医療に辿り着いた。

<再生医療の可能性>
一般的な治療法としては、痛み止めやヒアルロン酸、リハビリテーションが行われる事があるが、変形の進行や損傷部の炎症を抑える効果は万全では無く、最終的には進行してしまい骨切り術や人工関節といった手術療法の選択を選ばざるえない事があります。
しかしそう言った症状の緩和を手術無しでの治療の選択として再生医療という方法があります。
お膝の再生医療では血小板を用いた再生医療やご自身のお身体にある細胞から培養する幹細胞治療があります。
炎症を抑える力はPRPや幹細胞治療による成長因子による炎症抑制効果はお互いに見られるが、損傷部位に対しては幹細胞治療による再生因子による組織の修復にも期待が見られる。
今回の疾患に対しては事前にMRI検査にて半月板の損傷(内側)にも見られ関節軟骨の希薄化もありレントゲン像では関節裂隙の狭小化もあり患者様はもともと手術はしたくないとの事もあり幹細胞治療を選択。

<治療後の感想と満足度>
手術はしたくはないと思いカウンセリングを受けると、腹部の脂肪を採取すると言われ、初めは驚いたが、説明を受けていたより小切開で手術時間もすぐ終わり創部も目立たなくすんで大変驚きました。その後培養したものを関節に注入してリハビリも自宅にて続けることで今では全く痛みが引き以前より自由に行動が出来るようになり、今ではこの治療を選択して良かったと思っています。実は今では趣味であったバレーボールも続ける事が出来て大変満足な日常を送れています。

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